どうも!ECCLです!

なりたい姿に向かって頑張る学生を応援します!ECCL:エン・ジャパン株式会社取締役会長である越智氏が創立した、若者のキャリア支援を行っている非営利団体

〜ECCLスタッフがお薦めする!!大学生に読んでほしい一冊〜

 



 

 

 

皆さんこんにちは!ECCLインターン生の福井です。

今回は、前回の投稿から少し期間が空いての投稿となってしまいましたが、みなさん覚えていますでしょうか?

2月号のECCL便りの方でも告知したように、これからこちらのHatena Blogの方もどんどん更新していく予定なので、ぜひチェックしてみてください!!

 

さて、早速ですが今回のテーマは、

〜ECCLスタッフがお薦めする!!大学生に読んでほしい一冊〜

です。

今回ご紹介する本は『101のデータで読む日本の未来』(著者:宮本弘曉)          

■読んだきっかけは?

僕が初めてこの本を読んだのは、大学の授業で経済について学ぶ際に参考書として読んだのがきっかけでした。本書は経済学の分野の書籍ですが、経済を学んでいない方でも、日本の現状を知るという意味で非常に役に立つ本だと思います。

■どんな本?

3つのメガトレンドで経済激変 元IMFエコノミストが示す明日の針路

本書は、元国際通貨基金(IMF)エコノミストの宮本弘曉教授が三つのメガトレンドを軸に 現在の日本経済の状況をわかりやすく解説します!!

 

みなさんは、自分の将来の姿を想像したことはありますか? 近年では、少し前からの少子高齢化地球温暖化といった問題に加え、IT産業の発達による 失業のリスク・コロナ禍などが発生し、経済状況に不安が残る状態となっています。

 

大学生のみなさんは大学生活を過ごし、すでに就職活動を行なっている方、これから 就職活動を行う方がいると思います。

 

その中で、自分がこれからどんな道に進んで行こうか迷っている方もいるのではないでしょうか。

 

そんなみなさんにこそ、今回ご紹介する本書を読んでいただきたいです。

そこで、本書で紹介されている三つのメガトレンドについて取り上げたいと思います。

 

■メガトレンドとは?

メガ・トレンド...........世界の在り方を形作るほどの力を持った経済のマクロな動きのことを言います。

そしてここで出てくるメガトレンドとは、人口構造の変化・地球温暖化対策 によるグリーン化・テクノロジーの進歩の三つです。

メガ・トレンドは、社会に大きな課題を突き付ける巨大な潮流と定義されますが、そこには大きな機会も存在しています。ほとんどの企業はこのメガ・トレンドを分析し戦略を立てるため、その動向とメガ・トレンドは切っても切れない関係であると言えます。そんなメガ・トレンドを正確に把握し、対応することが現代経済において非常に重要であると言えます。

 

■印象に残った言葉は?

「私たちは今、新しい世の中が出現するターニングポイントに直面している。」

という文章です。本書では、全体を通して経済の様々な観点を取り上げますが、最後に書かれているこの言葉が今を生きる私たちの現状を端的に表したもののように感じました。

 

ここまで聞くと、非常に難しい内容に聞こえますが、本書ではタイトルにもあるように、101もの データが使われていて、非常に読みやすい文章になっています。 この本を読むことで、今の日本の現状、未来が見えて、みなさんの進む道の一つの指針が見えてくる、 そんな一冊です♪


一つの価値観として非常に興味深い事が学べる本なのでぜひ、手に取って読んでみて下さい!!

 

最後までお読みくださりありがとうございます!これからこのHatena Blogは現在大学生でインターン生の福井が運営していきます。引き続きよろしくお願い致します!!

それでは、次回の投稿でお会いしましょう〜